サーキットライセンスの取得 〜筑波サーキット編〜
全日本選手権も行われる関東随一のサーキット
関東でレースやサーキットに興味がある方なら一度は聞いたことのあるサーキットでしょう。コース幅は広く、高低差もほとんどないためとても走りやすいサーキットだと思います(例え走りやすかろうと、所詮テクニックのない私は遅いのですが)。ライセンス取得方法は下記。私がライセンスを取得した2008年当時のコース2000に関する情報です。詳しくは筑波サーキットのホームページを参照してください。
@ webより講習会の予約をする。A 入会申込書が送付されるので、記入し講習会当日に持参する。B 講習会当日に必要なもの:免許書、入会申込書、写真、印鑑、筆記用具、年会費C 講習会当日は座学です。サーキット走行はありませんが、バスでサーキットを一周し、走行ラインの説明などがありました。D ライセンスの交付はおよそ1ヶ月先でした。筑波サーキットは基本的に翌月の走行を予約するシステムなので、講習会参加より1ヶ月後にライセンス取得 → 1ヶ月先の走行を予約 となります。つまり、講習会参加から約2ヶ月後にやっと走行できるということです。このあたり、もう少しなんとかならないものかと思いますが、それでも走行予約が絶えないのは、人気の高さを物語っているということでしょうか。E 初走行は、初心者コースをお勧めします。私の時は、宇井陽一選手と青山周平選手(現MotoGPライダー:青山博一選手の弟)が先導でした。現役レーサーを生で見るのは感動です。F 初心者コースのみ金額が高めに設定されていますが、通常の走行は\2,500〜3,000/30分です。確か、平日と休日で価格が違ったと記憶しています。
その他、筑波サーキットの特徴@ 2輪のライセンスは2種類
ファミリー走行・・・サーキットを楽しもう。スポーツ走行・・・レースの練習をしよう。ざっくりとそんな感じです。それぞれ年会費や予約方法が異なります。
A とにかく予約が取り難い
webまたは電話で予約するのですが、、予約時間に皆が殺到します。休日の走行などは、すぐに売り切れ。救いなのは昼の12:00〜受付開始なので、会社の昼休みと同時にwebにアクセスできること。1分、1秒が明暗を分けますので、がんばって予約をGETしましょう。
B 体制はばっちり
路面はきれいです。ほとんど怖い箇所はありません。また、安全体制もさすがにしっかりしており、コース脇いたるところにオフィシャルが待機しています。なにか事故があった場合はすぐに黄旗、赤旗が振られ救急車が出動。安心して走れるという事はライダーにとって、とっても大切なことですよね。 |