Oregon Scientific社のATC2Kです。
気に入ったのは、
・ 細長いスタイル
・ 防水機能 雨程度なら大丈夫とのこと
・ 価格 \10,000以下で購入可能
・ 豊富なアタッチメント
私が探した結果、これ以上コストパフォーマンスの良い物はないのではないかと思います。
では、早速つけてみましょう。
左写真のように、いろいろとアタッチメントは用意されていますが、さてどれを使用するか考えどころです。
・ ヘルメット 人が動くとカメラも動いて、映像見ると酔いそう・・・。おまけに落下しそうで怖い。
・ ベルトでバイクに固定 フロントフォークとかに付ければそこそこうまくいきそうですが、やはり、落下が怖いし、落下しても気づかなそう・・・。
・ ハンドルグリップ やはりこれがオーソドックスでしょう。
しかし、大きな問題があります。
バーハンドルならまだしも、セパレートハンドルのどこにカメラを取り付けるスーペースがあるのでしょうか?
もちろんそんなスペースはありません。そこで下記写真のように取り付けました。
車両は、CBR250RR。
トップブリッジのセンター穴にロッドを固定し、そこにハンドルグリップを縦に装着しました。カメラはハンドルグリップに対して回転可能なので、きちんと水平を保って設置可能です。
ロッドの固定方法についての詳細は控えますが、サインハウス社から同様の物が販売されています。ただし、カメラと同じ位のコストがかかるかも・・・。私はお金がないので、構造だけ学ばせてもらい自作しました。特にぐらつくこともなく、十分満足しています。
いろんな角度からの写真は下記。
ポイントは、
・ 画像揺れ対策 振動吸収材として、ロッドとハンドルグリップの間にスポンジをかませる。
・ 音ノイズ対策 カメラ下部にある音声取り込み口に耳栓をテープで貼り付ける。
・ 落下対策 万が一落下したときのために、カメラをキーホルダーなどで、別の場所とつなげておく
音ノイズ対策はかなり難しく、耳栓ではもう一つといったところです。もう少し改善を試みる予定。