1) スポーツ走行だけでは物足りない さて、管理人もスピードは遅いながらスポーツ走行にも慣れてきました。慣れてくるとやっぱり一人で走るのが物足りなくなります。”ここは一つレースにでも出場してみようではないか”と無謀なことを考え始めます。ただし、選手権に出場するような実力はもちろんなく、草レースから始めるのが王道でしょう。で、どうやったら草レースに出れるの?@ サーキット主催のレースに参加する。A ・・??? その他の方法は思いつきません。というわけで、サーキット主催のレースに参加することに。
筑波サーキットとエビスサーキットどちらに参加すべきか・・・。ここで、それぞれのサーキットで開催されている代表的なレースを紹介しておきます。
自信のない管理人としては、レベルが選べるエビスサーキットのレースが無難そうです。LOVE&PEACEのクラス分けは、
@ LP-MASTERS
世界GPでも活躍した新垣選手や現役の全日本選手権ライダーが競うハイレベルなレース。13周で争います。
A LP-OPEN
60〜62秒/1周が優勝タイム。かなり速いです。10周。
B 65 OPEN
その名の通り、65秒/1周よりも遅い人のためのレース。なぜか決勝は63秒台が優勝タイム。10周。
C 70 OPEN
もうお分かりの通り、70秒/1周よりも遅い人のためのレース。10周。
D F4T2
500cc以下の車両が対象で、各排気量、エンジン形式によるハンディキャップ戦。10周。
E LP100, NSF100
110cc以下のマシンで争われる、混戦必須のレース。10周。
では、エビスのLOVE&PEACEレースに関してもう少し詳しく。
LOVE&PEACEは楽しむレースをモットーにしているため、上記のようにタイム別に細かくクラス分けされています。
・開催は、5月、7月、11月の3回/年
・いずれもレース開催日の1ヶ月前〜13日前までが受付
・参加費用は\13,000と割りと安い。(LP100,NSF100は\8,000)
・レースは日曜日に開催され、当日のAMに練習走行と予選、PMにレースというスケジュール
・また、土曜日はレース参加者のみ練習走行ができます(走行代は普通にかかりますが)
600ccで出場できる最もお手軽な”70 OPEN”。エビス1周_70秒がどの程度かというと、ヒザを擦るか擦らないかというところです。少しバイクに自身がある方なら、直ぐに到達できるレベルであります。管理人もまずはこのあたりに狙いを定めていこうと思います。LOVE&PEACEレースの詳細はこちらから。
レース出場の手順はだいたい分かったが、そういえば車両規定はどうなっているのでしょうか?
街乗り車 + ガムテープでも出場できるの?と思っていたら、ありました車両規定。中身を読むとずいぶんと細かく難しいことが書かれており、パニック状態です。だいたい規定書にでてくる用語の意味が分からんっちゅーねん。
また、レースの前に車検たるものがあり、車両が正しく整備されているかどうかチェックされることも判明。
ただ、規定内容すべてをチェックするのは、もちろん時間的に不可能であり、どうやらチェックポイントが数箇所決まっているようです。そこで、次のページで最低限これだけは抑えておくべき、レース前のメンテナンスのポイントをご紹介。
レース前の車両チェックポイント のページへ (近日更新予定) |